サイバーマンデーで購入!床拭きロボット「ブラーバ371j」が我が家にやってきた!!
先日、アマゾンのサイバーマンデーセールで床拭きロボット「ブラーバ371j」を購入した。本日、我が家にやってきたので、その使い心地をレポートする。
先述の通り、ブラーバは床拭きロボット。ロボット掃除機「ルンバ」で著名なiRobot社が販売している。さて、まずは開封から。いつも通り少々大きめの箱で到着。中を開けると、「ブラーバ」本体の箱がお目見え。早速開けていくと、中身はこんな感じ。ルンバを知っている人なら誰もが思うだろうが、思っていたより本体は小型。まずは本体を充電して、満充電になったら、本体をセットアップしていく。まずは、通電のためゴムを抜き、底面にあるクリーニングパッドを外す。マグネット式なので、簡単に外れる。そこに、クロスを取り付けていく。クロスは、ドライクロス(白)が2枚とウエットクロス(青)が2枚同梱されている。ドライクロスは、備え付けのクリーニングパッドに挟み込むように装着。あとは、本体にクリーニングパッドを取り付ければ、本体の準備は完了だ。キューブ状の物体(NorthStarキューブ)が同梱されているのだが、今度はこれを設置する。ブラーバ本体のみでも動作はするのだが、このキューブを室内の中央に設置することにより、位置把握の精度があがるそう。筆者の部屋は、中央にカウンターキッチンがある間取りなので、カウンタキッチンの上に設置した。なお、床に置くのはNGなので、必ず机の上などに置くようにしたい。それでは本体電源をオンにして、ドライクリーニングボタンを押して、お掃除スタート。筆者はルンバも以前使用していたが、それに比べるとブラーバは驚くほど静かだ。正直、動作音がないに等しい。掃除中、少しばかり夕食を作っていたのだが、途中で横からヒョッコリ現れて、びっくりした。さすがはルンバを発明したiRobotの商品だけに、空間把握能力が秀逸。筆者の室内では、ほとんどトラブルなく、30分間かけて、しっかりとドライクロスでお掃除してくれた。ちなみに、すべての掃除が完了すると自動で清掃開始地点に戻る。終わったあとのドライクロスの汚れがこちら。結構びっしりと汚れがついている。一応、毎日朝に掃除機はかけているつもりなのだが、ソファの下などは手を抜きがち。ブラーバは、そのあたりもしっかりと掃除してくれるので、ホコリアレルギーの筆者にはかなりありがたい。さて、お次はウエットクロスも試していこう。ウエットクロスは、付属のクリーニングパッドに交換し、ウエットクロスを少々濡らして使用する。また、クリーンパッドの背面に水を入れることができるので、そこに水を注いでから使用する。セットアップするとこんな感じ。あとは、ウエットクリーニングボタンをオンにすればお掃除スタート。ここで気づいたのだが、ブラーバはドライクリーニングとウエットクリーニングで、動き方が少々異なる。ドライの場合は、ジグザグにまっすぐ移動する傾向が強いが、ウエットの場合は、斜め方向に進み、少々後退を繰り返しながら前に進んでいく。理由はわからないが、効率よく掃除をするための工夫なのだろう。少々見づらいが、動いたあとがこちら。うっすら水の跡がついている。なお、先の動き方をしたせいか、ほとんどの場合問題はないものの、時折カーペットの下に入り込んでしまう。これは筆者のカーペットの敷き方が若干浮いていたことに起因するものなのだが、掃除効率が悪くなってしまいそうなので注意が必要だ。そうこうしているうちに、30分くらいしたらお掃除完了。髪の毛を中心に、しっかりとゴミを取っている(※あまりに見苦しいので髪の毛は除去)。先ほどドライクリーニングをしたあとだったのでマシだが、はじめからウエットモードを使っていたら、かなり効果を実感したことだろう。正直、ズボラな筆者は大大大満足。朝の忙しい時間に掃除するのは、正直面倒だ。このブラーバがあれば、自動で、しかも静かに掃除をやってくれるので、せわしない朝もいささか余裕が生まれそうである。ちなみに、サイバーマンデーセールは、12月11日午前1時59分までなので、お忘れなく(※ブラーバは残念ながら通常価格になってしまった)。