<部屋とトイレの掃除>【前編】トイレ掃除や掃除機をかける、その頻度は?疲れていてもやる!?
仕事をしていると、家事と育児との両立が大変ですよね。なかでも汚れが目立つトイレや部屋の掃除は、こまめにやりたいと思いつつも、なかなか手が回らないという人も多いのではないでしょうか。ママたちは普段どのくらいの頻度で掃除をしているのでしょうか? ママスタコミュニティにある質問がありました。
『週4日以上働いているママに質問です。掃除機をかける頻度、トイレ掃除の頻度を教えてください』
どのくらいの頻度で掃除してる?
仕事と家事、育児の両立となると、毎日やることが多くてくたくたになるママも多いでしょう。とはいえ、掃除をしないと子どもの食べこぼしが床に落ちたままになったり、フローリングに髪の毛が落ちていたりと、あちこち汚れたままになってしまいますよね。実際のところ、働くママたちはどれくらいの頻度で掃除しているのでしょうか?
『掃除機:家全体は週1、気になる所は週3。トイレ:しっかりは週1、ちょっと拭くくらいは週3』
『掃除機はできれば毎日。最低でも2日に1回は絶対。トイレは毎日。お風呂入る前に行くからそのときにサラッと拭くくらい。週末にしっかり。でもあんまり決めて毎日ちゃんとしようってがんばろうとするとできなかったとき、イライラしそうだからあんまり気にせずやってる』
『上の子が男の子で便座をあげるときもあるからね。掃除が行き届かないところは見せたくなくて』
「汚いままだと落ち着かない」毎日やる派
掃除機をかけたり、トイレ掃除をするのは疲れますよね。とはいえ「今日は疲れたから」と汚れを放置しておくと、かえって掃除をするのがおっくうになってしまうことも。そうならないためにも、毎日の習慣にしてしまうと、意外と楽かもしれませんよ。毎日やる派のママたちの意見を聞いてみました。
『365日毎日やってる。仕事からクタクタで帰ってきて汚い部屋見たら余計に疲れる』
『掃除機は週1。トイレは毎日。お風呂入る前に』
『掃除機、洗面台、一階のトイレは毎日。お風呂に行く前にクイックルワイパーをする。家全体。ちなみに仕事は9時半から15時。子どもは、小学校高学年、年中』
毎日やる派のママたちの中には「汚い部屋を見たら余計に疲れる」という意見もありました。たしかに部屋が汚れていると気持ちが落ち着かないし、「あそこもここも片付けなきゃ」と思ってしまい、結局片付ける羽目になるのかもしれません。
仕事で疲れるとついさぼりたくなることも。いつ掃除してる?
朝起きて、朝食の支度をして子どもたちを学校に送り出し、自分の身支度をして仕事に行き、帰ってきたら夕食の準備に後片付けと休む暇のないママたち。いったいいつ掃除をしているの?
『掃除機→ルンバで昼にタイマーで実施。雑巾掛け→出勤前に1部屋を毎朝。トイレ掃除→出勤前に毎朝』
『トイレは毎日。夜お風呂に入る前にやるよ。自分が入ったあとにサッと拭いたりもするし。掃除機は毎朝。モップ、掃除機、雑巾だけは絶対欠かさない』
仕事から帰ってきて「さあ掃除をするぞ」というのではなく、留守の間にお掃除ロボットをセットして床をきれいにしたり、トイレやお風呂を使用した際に軽く掃除をしているようですね。2、3分の隙間時間でサッと掃除できるからこまめに掃除ができるのかもしれません。
ママたちが使う便利アイテムは?
家事に育児に仕事にと大忙しのママたち。「猫の手も借りたいくらい忙しい」というママたちの声が聞こえてきそうですね。「猫の手を借りる」かわりにママたちが頼るのは便利なお掃除グッズ。どんなアイテムを使っているのでしょうか?
『掃除機は旦那が出勤前にかけてくれてると思う。たぶん一日おき。私が帰って来て埃が目立ったらクイックルワイパーしてる。トイレは朝入ったついでにサッとトイレクイックルで便座を拭く程度。床とか便器まで掃除するのは週末』
『トイレは自分が入るたびに場所を変えて拭いてる。便器の掃除は週末かな。掃除機は毎日、私ではなくルンバが。あとは旦那がルンバが立ち入らないところを掛けたりしてくれる』
『掃除機はかけないでダスキンモップ毎日するだけ。トイレ掃除は週一でドメストするけど、それ以外は気づいたらウェットシートで拭いてる』
『掃除機は、1階はルンバ、2階も掃除ロボットで毎日してるよ。クイックルワイパーも毎日寝る前にしてる』
『朝ルンバポチー。夜ブラーバポチー』
トイレは便座が汚れたり、床にほこりが落ちたりと、意外と汚れやすいところ。しかも1人1日何回も使うから、家の中でも汚れやすい箇所の1つかもしれません。逆に言えば、毎回便座や床をさっと拭くだけで清潔感を保てそうですね。掃除機も、留守のときにお掃除ロボットをタイマーでかけておくと、帰宅後に部屋の掃除機をかけなくてよくなり、助かりそうですね。「仕事で疲れて帰ってきてから、また家の掃除をしなきゃいけないのか」と思うと気が重くなりがちですが、便利なお掃除グッズを使いながら隙間時間を活用して掃除することで、ママたちの負担は少し減って楽に掃除できそうですね。
後編へ続く。
文・間野由利子 編集・山内ウェンディ
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