【後編】旦那の連れ子が使用済み生理用品を放置!どうすれば変わる……?
旦那さんの連れ子である高校生の娘さんについて相談した投稿者さん。生理用品や下着の扱い方が自分の常識とはまったく違い、その衛生観念の低さに驚いてしまったようですね。投稿者さんの告白に、ママたちからは「うちの子も同じようなことをしています……」と共感の声が聞こえてきました。
ママたちのため息が止まらない……娘さんたちの仰天行動
『うちの中2の娘も同じような感じ。使用済みナプキンが開いたままトイレに置きっぱなしになっていることがあったり、汚物入れに入れてなかったり。だらしないと注意しても、恥ずかしいという感覚がないみたい。夫や息子のほうが恥ずかしがっているわ。もちろんおりもので汚れたパンツもそのまま洗濯機に入れているから、毎日毎日繰り返し注意しているよ』『うちの連れ子の娘たちは、飲みかけのペットボトルは置きっぱなし、制服もハンガーにかけない、洋服は引っ張り出すのでタンス内はぐちゃぐちゃ。丸めてもいないナプキンを捨てる、汚れた下着の件も同様です。まぁ兎にも角にもだらしがない……。何度注意してもそんな感じです。でもエチケットを知らないで恥をかくのと、知っていて恥をかくのは違うと思うので、教えてあげられることは伝えようと、日々小言を重ねています……』『うちの高2の娘も同じです。使用済みナプキンは自分の部屋に放置、部屋で飲食した食器も放置、ペットボトルは飲みかけで放置、コンビニで買ってきた食べ物の残骸を引き出しにしまう……。何度も何度も注意しても聞いてくれません』『うちにも旦那の連れ子がいます。娘の部屋もあまり勝手に触らないほうがいいかなと気を使っていましたが、あまりの汚さにたまに片付けていました。耳垢のついた綿棒や鼻をかんだティッシュ、食べ残し、ゴミ、洗っていない服や下着であふれていました。私からは言いにくいので、旦那に「掃除しなさい」と言ってもらってましたが片付けず。コップやお皿もこちらが使う分がなくなるほどためこんでいました。毎日イライラでした』使用済みの生理用品をきちんと捨てない、汚れた下着を手洗いせずにそのまま洗濯機に放り込んでしまうなどの行動だけではなく、ペットボトルは飲みかけで放置、タンスの中はぐちゃぐちゃ、挙句の果てには食べ物を部屋に置きっぱなし……。キレイ好きなみなさんならば、読んでいるだけゾッとしてしまいそうな体験談が並びました。まるでママたちの呆れたようなため息がコメントから漏れ聞こえてきそうですね。娘さんたちからはうるさく思われてしまうかもしれませんが、毎日口酸っぱく言って聞かせるしかないのかもしれません。
実は私たちも、娘さんのような衛生観念で暮らしていました……
今回コメントをくれたママたちのなかには、「自分の衛生観念が低かった」と話してくれた方もいました。
『高校のとき、私も身の回りのことに無頓着なことがありました。小さくて捨てにくい汚物入れがしゃがまないと入れられない位置あることが、ただただ面倒。捨てやすい場所にどーんとゴミ箱を置いたり、すぐ取れる場所におりものシートを置いておいたりしたら、今より状況はマシになるかも。私は結婚して他人と一緒に住むようになってから、いろいろなことがちゃんとできるようになりました』『私も高校生のころは、投稿者さんの娘さんと同じような衛生観念でした。いろいろなことで楽しく忙しく、本当にどうでもよかったんです。自分で掃除やゴミ捨てをするようになれば不潔な物にも敏感になりますし、いずれ住空間を考えるようになりますよ。投稿者さんが導いてあげてもいいかもしれません。家族に対して、私も恥じらいはまったく感じなかったです』『恥ずかしながら、私は20歳くらいまで娘さんのような行動をしていました。汚れた下着を隠したり放置したり。今思えばなんでそんなことをしていたのか自分でも理解に苦しむけれど、社会人になってきちんとして主婦になった今は、潔癖気味に生活できています。娘さんが早く気付けますように』かつて投稿者さんの娘さんと同じような生活をしていたと話すママたち。「歳を重ねるにつれて」「結婚をきっかけに」など、衛生観念が高まったきっかけは人それぞれのようです。焦らなくてもふとしたことをきっかけに、きちんと片付けられるようになるものなのかもしれませんね。
最後にこちらのコメントをご紹介しましょう。
『娘さん、いいお母さんができてよかったね』投稿者さんがこのように悩んでいるのは、娘さんのことを愛していて「きちんとした大人になってほしい」と願っているからでしょう。自分のことを真剣に悩んでくれるお母さんができて、娘さんは幸せ者ですね。
投稿者さんは娘さんの生活習慣のあまりのだらしなさに驚いてしまったようですが、習慣は一朝一夕で身につくものではありません。少しずつ言って聞かせて、焦らずに時間をかけて習慣化することが大切ですね。投稿者さんの娘さんが、より素敵な女性になれますように。