ケルヒャー床洗浄機バッテリーパワープラスモデル「BR 30/4 C Bp ATP」ふき取り検査結果。
清掃機器の最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャー ジャパン株式会社（本社：神奈川県横浜市港北区大豆戸町639-3、代表取締役社長：マーク・ヴァン・インゲルゲム）は、今年新発売の業務用床洗浄機バッテリーパワープラスモデルBR 30/4 C Bp（以下、BR 30/4 C Bp）の清掃能力を評価するため、ATPふき取り検査（清浄度検査）を実施しました。本検査はBR 30/4 C Bpと除菌洗浄剤RM 732を併用した清掃において、一往復で基準値500RLUを1回も超える事のない検査結果が検証されました。これらの結果より、BR 30/4 C Bpの清掃能力の高さ、2021年6月より食品を取り扱う全ての事業者に対して完全義務化となるHACCP対策にも強い味方となる製品であることが証明されました。昨今、中小企業の工場や個人事業主の飲食店においてHACCPの普及が進んでいない現状かつ6月以降は湿度や気温も上昇し、特に食品を扱う現場は細菌の増殖を防止すべく日々の衛生管理が極めて重要な時期に突入します。当社の清掃能力の高いBR 30/4 C Bpはバッテリ―パワープラスモデルとして脱着式リチウムイオンバッテリーを採用しており電源のない現場や人の往来が多い時間帯でも必要な時に床洗浄作業が行えます。さらには除菌洗浄剤RM 732との組み合わせにより、毎日の日常清掃が除菌清掃へと早変わりし、清掃品質の維持・改善・時短へと繋がり清掃に課題を抱えられている食品事業者様への貢献が可能です。ケルヒャー ジャパンでは、衛生管理への意識の高まりを受け、快適で効率的な清掃手法の提供を目指し、マーケットリーダーとしてより一層の努力と挑戦を続けて参ります。実施概要ATPふき取り検査では、細菌や唾液、鼻水、血液などの体液、その他食品残渣などの有機物を数値化し、除菌洗浄剤RM 732を併用した場合における清掃具合を調査しました。検査結果エポキシ系樹脂塗床の清掃前と清掃後における各3回のテストの平均値を取る検査を実施。床洗浄機BR 30/4 C Bpと3%に希釈した除菌洗浄剤RM 732の併用使用により、清浄度は（ATP測定値：RLU）大幅に減少され、基準値500RLUを1回も超える事のない床の清浄状態となっておりました。
さらには本試験に加えて除菌洗浄剤RM 732を併用しない水のみでもATPふき取り検査を実施したところ、基準値500RLUを超えることはなく、 BR 30/4 C Bpの清掃力の高さを証明しております。試 料：ヨーグルト、オリゴ糖、キムチ、バナナ等試験キット：キッコーマンバイオケミファ㈱のルミテスター・ルシパック を使用したATPふき取り検査（A3法）[本検査はインダストリアルショールーム横浜の倉庫にて実施]ATP測定値と清浄度判定について清掃の評価基準は環境や施設によって異なりますが、ATPふき取り検査の環境衛生におけるメーカー推奨準値は第1基準値：500RLU、第2基準値：1,000RLUと定められており、合格が500RLU以下、501～1,000RLUが要注意、 1,001RLU以上は不合格となります。RLUの数値が減少するほど床の清掃具合は高く、効果が見られ、評価基準値を全て達成することは、高い清掃品質を発揮したことを裏付けます。測定単位 RLUについて：発生した光の量（＝発光量）を示す単位である Relative Light Unit の略です。ATP ふき取り検査(A3 法)の場合、ATP+ADP+AMP と試薬が反応して生じた光の量が測定値（RLU）として表されます。そこで、RLU 値が高いほど ATP+ADP+AMP 量が多い（＝汚れが多いと判断できます）参考事例のご紹介床洗浄機を活用したケルヒャー除菌掃除の事例をこちらよりご参照ください。https://www.kaercher.com/jp/professional/pro_hygiene.html検査対象：製品床洗浄機 BR 30/4 C Bp特徴：片手で操作可能な、最小・最軽量モデルの床洗浄機です。コンパクトですが洗浄力抜群。リチウムイオンバッテリーを採用した、同じく新製品の高圧洗浄機や乾漆バキュームクリーナーとバッテリーが共有可能。飲食店やホテルなどで活躍中。 検査対象：洗浄剤除菌洗浄剤RM 732特徴：業務用の除菌洗浄剤RM732として厨房機器や床の洗浄と除菌に。除菌と洗浄が同時に行えるので作業時間とコストを同時に削減可能。 その他製品業務用 スチームクリーナーSG 4/4特徴：今回の検査対象製品と併用で暮らし周りを汚染し、悪臭源などにもなる各種バクテリアやウイルスを99.999%除去※※ バクテリア：フロアノズルで薄板へ30cm/sec通過、スチーム圧最大、水量を最小の場合（第三者調査機関調べ）。ウイルス：スチーム最大量モードで30秒間噴射の場合（第三者調査機関調べ）
