トイレの床が意外と盲点! プロが教える花粉対策に効果的な“掃除&洗濯テク”
トイレの床が意外と盲点! ※写真はイメージ
花粉の季節がやってきました。ライオン株式会社が今年1月に実施したTwitterアンケートによると、花粉対策に効果的な掃除方法を知らないと答えた人が全体の8割もいたそう。テレワークなど自宅で過ごす時間も増える中、家の中でも花粉を気にせず、少しでも快適に過ごしたいもの。今回は、ライオンによる“花粉対策に役立つ掃除方法と洗濯方法”をご紹介します。【写真】こまめに掃除を! 家の中で“花粉のたまりやすい場所”■覚えておきたい5つのポイント まず、花粉の季節でも家の中で快適に過ごすために、覚えておきたい掃除の5つのポイントをご紹介。(1)衣類についた花粉は“玄関”でシャットアウト(2)“花粉のたまりやすい場所”はこまめに掃除(3)掃除のタイミングは人の動きが少ない時に(4)積もった花粉を舞い上げないためには“ふき掃除”が一番(5)花粉の絡まりやすいものは念入りに“掃除機かけ”を 人が花粉を持ち込む玄関や、服を脱ぎ着する脱衣所やトイレ、換気扇に吸い寄せられてたまる浴室、畳の目に引っかかる和室、ソファやカーペットなどの繊維が絡まる家具のあるリビングなどの“花粉のたまりやすい場所”は、こまめに掃除をしたほうがいいそうです。 特にチェックしておきたいのは、“いきなり掃除機はNG”という点。いきなり掃除機をかけると、掃除機の動きで花粉が舞い上がってしまうので、フローリングや玄関などは掃除機をかける前に、かたく絞った雑巾で拭き取るのがGood。特に花粉の侵入しやすい玄関や窓際の拭き掃除は大切です。 さらに、掃除で意外と盲点なのが、“トイレの床”。トイレの床は、服の着脱で服に付着していた花粉が落ちやすく、実は意外と花粉のたまりやすい場所です。「ルックプラス まめピカ トイレのふき取りクリーナー」などのトイレクリーナーで、床をすみずみまで拭きましょう。花粉だけでなく、ホコリや髪の毛、トイレにこもる嫌なニオイの元となる尿はね汚れも掃除できて一石二鳥です。