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浅田舞の社交ダンス挑戦 悔し涙、大会前の骨折、キレキレダンス…「尊敬と感激で泣いてる」「根性スゴい」

元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞(33)が28日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(後8・57)に出演。俳優の進藤学とペアを組み挑んだ社交ダンスの5月に行われた全日本選手権(第1期)の模様が放送された。

浅田は俳優の進藤学とペアを組み社交ダンスの5月に行われた全日本選手権に出場。浅田は大会1週間前に左足首をはく離骨折していたが、テーピングでガチガチに固めて、予選を勝ち上がり、準決勝に駒を進めた。第一種目「サンバ」で大技「スパイダーポーズ」、「三段ブリッジ」を見事に決めた。だが、得点は9点中4点で12組中7位と決勝の通過ライン6位に届かない状況。第2種目「チャチャチャ」でも大技「8連続スピン」を成功させた浅田。得点は3点で8位に後退。巻き返したい浅田・進藤ペアは得意の第3種目「ルンバ」で「舞タワー」と難易度の高い技「メリーゴーラウンド」を成功させると、得点は5点の総得点12点で7位に順位を上げ、6位に1点差とした。第4種目「パソドブレ」では4点の総得点16点で通過ラインの6位に順位を上げた。そして最終種目「ジャイブ」は大会で初めて踊る2人。終盤にはギリギリの体力を振り絞って、進藤に体を全体重預けた後にターンを連続4回転する「舞レボリューション」も何とか決めてやり切った2人。準決勝の結果は総得点19点で7位だった。決勝にあと1点届かなかった浅田は「悔しい」と天を仰いだ。「しようがない、終わっちゃったから。自分が楽しめる間もなく大会が終わった。それがめちゃくちゃ悔しい。全力を尽くせなかったというか、せっかくの楽しみだった大会で、自分が満足いかないまま終わってしまったのが、めちゃくちゃ悔しい」と目を潤ませた。2人は次の目標でもある9月の全日本選手権(第2期)に向けて、すぐさま練習に取り組みたかったが、浅田は左足首骨折の治療のため、1カ月の休養に入った。そのブランクが想像以上に大きかった。練習に復帰した浅田は5種目踊り終えると「心臓に針が刺さってるくらい疲れている」とブランクを感じていた。全日本選手権の前哨戦として8月に「A級戦」の試合に挑んだ2人。年齢制限なしで、さまざまな世代のトップが集まるハイレベルな試合で6組中の6位だった。そこで見えた課題は「パソドブレ」と「ジャイブ」。本番までに、この2種目の強化に力を入れて悲願の決勝進出を目指す2人。9月の全日本選手権の模様は2月18日に放送される。このダンスにネットでは「浅田舞ちゃんの社交ダンスすごかったなぁ!」「魅入っちゃいました 素晴らしい」「感動しました」「最高に楽しかった」「ポジティブに難しいことにチャレンジする姿も素晴らしかった」「浅田舞ちゃんが人としてすばらしすぎて尊敬と感激で泣いてる」「金スマ見てたら浅田舞のとりこになってしまった」「浅田舞も華やかでいいけど、またキンタローのキレッキレの社交ダンスみたいなあ」「いつも笑顔で前向きで可愛な」「努力に泣いた」「浅田舞ちゃんの一言一言がアスリート」「根性スゴいなー」といった声が上がっていた。

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