白黒テレビや炭で暖めるこたつ…昭和の家電製品や道具150点 「むかしのくらし展」【岡山・岡山市】
岡山放送
懐かしい昭和の家電製品や道具などを集めた「むかしのくらし展」が岡山市北区で開かれています。白黒テレビやダイヤル式の電話機など懐かしい家財道具、約150点が並びます。この展示会は、子供たちに家財道具を通して生活の変化を知ってもらおうと開かれているものです。展示されているものは、すべて会場の近隣にある住宅で実際に使われていた家具や道具です。こちらは、氷を使った冷蔵庫。氷の冷たさで中を冷やす仕組みとなっています。また、こちらは家族の食卓を表現した空間です。昭和30年代の茶の間には、ちゃぶ台や炭で暖めるこたつなどがあり当時の生活を知ることができます。(子供は…)「昔の物が知れて楽しかった。」「昔の物と今の物を比べたりするのが楽しかった。」「今のテレビとの違いを比べてみたい。」この展示会は、岡山市北区の人と科学の未来館サイピアで1月30日まで開かれています。
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