“日本社会の再活性化”を新方針に掲げた日本マイクロソフト・吉田仁志社長に聞く、日本企業のDX支援への意気込み
日本マイクロソフト株式会社は、新たな方針として「Revitalize Japan(日本社会の再活性化)」を掲げた。コロナ禍でデジタル化の大きな遅れが表面化した日本の社会を、デジタル技術やクラウドを活用し、DXを促進。日本全体を元気にすることを目指す。
これまで、「Transform Japan、Transform Ourselves」という言葉を使って、日本マイクロソフト自らの変革が日本社会の変革につながることを示していたが、新たに「Transform Together」という言葉を付け加え、パートナーや顧客とともに一緒に変化することが今後の重要なテーマだとする。
Revitalize Japanのエンジンと位置づけるMicrosoft Cloudの強化や、話題を集めているWindows 11の発売、さらには、政府・自治体への取り組み、大手企業や中堅中小企業への取り組みなど、注目を集める日本マイクロソフトの動きについて、同社の吉田仁志社長を直撃した。
吉田社長が新たな方針として掲げた「Revitalize Japan」