ブラック&デッカー、液体や湿ったゴミも吸えるスリムな乾湿両用クリーナー

スタンレー ブラック・アンド・デッカーは、こぼした液体も吸えるハンディクリーナー「乾湿両用ダストバスター WDC215」を、8月上旬に発売する。価格は5,980円(税抜)。

液体や湿ったゴミが吸える乾湿両用クリーナー。通常のハンディクリーナーとしての機能に加え、こぼしたミルクやシリアル、湿ったゴミにも対応する。結露取りやペットの汚れなど、多用途に使えるという。

アクセサリーは3種類付属。液体を残さず吸引できる「液体吸引用ラバーパッド」のほか、「ブラシノズル」、「先細ノズル」を用意する。ダストケースは、ワンタッチで外してゴミ捨てや水洗いなどのメンテナンスができる。

同シリーズはこれまでに、国内で累計18万台以上を出荷。新モデルではモーターなどの駆動ユニットをコンパクト化したことで、スリムデザインを実現している。さらに集じん容量は約3割アップし、385mlとなった。

バッテリーは、7.2Vリチウムイオン充電池を採用。連続運転時間は約8分。充電時間は約10時間。

本体サイズは、140×410×120mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約690g。カラーはグリーン、オレンジのほか、オンラインショップ限定でブルーを用意。

このほか、3.6Vリチウムイオン充電池を採用した「WDC115」も同時に発売する。価格は4,980円(税抜)。

本体サイズは、140×410×120mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約640g。連続運転時間は約8分。充電時間は約10時間。液体吸引用ラバーパッド、ブラシノズル、先細ノズルが付属する。カラーはホワイト。

7.2Vタイプ「WDC215」との主な違いは吸引力で、WDC215の方がハイパワーとしている。